フォトフレームキャンパスプリント

ご無沙汰しております。サンサインです。

もう随分時間が経過しているのですが11年連れ添った愛猫が亡くなりまして、病院と自宅を行き来しながらも最後は自宅にて看取ることができました。最後まで飼い主思いの良い子でした。

僕自身、びっくりする程の喪失感で、居なくなってから初めて深夜に帰宅した時、玄関ドアを開けた瞬間でした。当然みんな寝静まっているのですが、そんな中、いつもなら「にゃー」と起きだして迎えに来てくれるのですが・・・その声がふと聞こえた気がした時、なんとも言えない感情が沸き上がってきたのでした。幸いにして身近な人間が不幸に見舞われるという事は最近あまり出くわしてないもので、猫に対してここまでの気持ちを抱くことになるとは・・・正直考えてもおりませんでした。なんだかんだと、とても大きな存在となり、僕を支えてくれていたのです。

数ヶ月が経ち、鳴き声もあまり思い出せなくなり、逆になんとも言えない気持ちが溢れることもありますが、まぁ日々健やかに過ごしております。スタッフが猫を飼い始めての猫バカっぷりを聞いているのも微笑ましいものです。

本題はここからでして
遺影だといかにもな感じなのでキャンパス生地に出力をかけてフォトパネルを作っています。木枠も社内で手作業で製作なので、手間暇かかった作りなのです。まぁ変わらずな猫バカっぷりでございます。もうここまでくると制作能力を最大限に発揮して気が済むまで制作するのみです。そんな理由から始まったフォトフレーム制作なのですが、同じ思いを持つ方々の要望もあり、生前の大きさに近いアクリルの手形も

愛猫、愛犬の思い出を残したい方へ

以下製作風景



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